次期Forza Motorsport その3(タイヤ周り更新、プレイテスト続報)

5月27日のForza Monthly Streamingで次期Forza Motorsportに関する続報が発表されました。


この放送は海外情報サイトのGTPlanetの記事にも纏められています。
この中で重要項目(私的)は大きく二つに分けられ、一つ目はタイヤに関する項目、二つ目は次作のプレイテストです。

それぞれを要約すると、まず一つ目のタイヤは接地点数と計算回数が増えるとのこと。
現状は1秒間に60回の計算をしているところを、360回にする様です。
また、現状のタイヤ接地判定箇所が何箇所かはわかりませんが、これが8箇所になるとのこと。

・・・8箇所?
一般的にタイヤの接地形状は長方形(面積はハガキ一枚分とか言われているハガキが長方形なので)とされており、

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この図の上下をタイヤ幅方向としたとき、計るなら↑の様に9箇所を長方形上に配置が一番合理的に感じますが・・・。

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こんな風に配置するのかな?
まあわかりません。

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もしかしたらこうかもしれない。
まあわk(ry
少なくともタイヤの接地点が増えるということは、走行中のキャンバー角変化やキャスター角変更によるステアリング切込み時の接地個所の移動が現状よりも影響度合いが大きくなるのは間違いないと思って良さそうです。

また、現状でノーマル・ストリート・スポーツ・レースと区切られているタイヤのグレードですが、それぞれにハード・ミディアム・ソフトといった種類のコンパウンドが用意される様です。
この記事を書いている時までは「普段はソフトしか使わんだろw」と思っていましたが、よくよく考えればPI値に影響してくるので細かいPI調整や前後グリップバランスの調整にも使えそうです。
現状はタイヤ幅で調整が主でしたが、更に細かく出来るという事になります。
各種ユーザーイベントの耐久レース等でタイヤ摩耗が有効になっているのならば、ピット等に影響を及ぼすのは当然なのでその辺は割愛で。

縁石の仕様にも言及されており、現状よりも滑らかな挙動を示す様になるという認識で良さそうです。
アシストのステアリングがシミュレーションだと、駆動方式がAWDとRWDの際に片輪が縁石に乗った状態でリアにヨーが働いていると超速スピンをすることがありましたが、まあここら辺が変わったり全体的にグリップ変化が穏やかになっているという認識で良いのでしょう。
既存のコースでも走れる範囲に変更が入って、ライン取りを見直す必要が出てくる可能性がありそうです。

あと、コース環境もタイヤに影響を及ぼすという言及もあったようです。
気温の高い地域、低い地域、晴れ、くもり、雨、それぞれで路面温度が変わればグリップにも影響するというのは、天候変化が実装されたFM6からの通例というか当たり前というか、今更な情報に思えます。
なぜ今更それを?と考えたときに、レース内でのリアルタイム時間・天候の変化の布石を感じました。
・・・まあ考えすぎかもしれませんが。

そして大項目の二つ目。
個人的に超重要な次作のプレイテスト第二弾が夏にも予定されているということです。わーい!

・・・ん?
第二弾?
第一弾は・・・スタッフ内でやったのかな?????な????な???????ぼくに連絡きてないしね???????????????????^^^^^^^^^^^^^^

はやくえさをくれ・・・